大好きなスポーツを、
いつまでも
楽しんでいただけるように
スポーツ整形外科の専門家が競技への
早期復帰をサポート
スポーツ専門医
による診療
約20名の
理学療法士が
在籍
医療設備の充実
競技特性に
応じたリハビリ
スポーツ競技
への貢献
大好きなスポーツを、
いつまでも
楽しんでいただけるように
スポーツ整形外科の専門家が競技への
早期復帰をサポート
スポーツ専門医
による診療
約20名の
理学療法士が
在籍
医療設備の充実
競技特性に
応じたリハビリ
スポーツ競技
への貢献
お気軽に
お問い合わせください
大阪市港区の整形外科・スポーツ整形外科の”河村医院”では、整形外科をはじめ、
スポーツ整形外科、手術、リハビリテーション、訪問介護、デイケアサービスなど整形外科に関する幅広い領域を通して地域の患者様のお悩みにお応えいたします。
お気軽にご相談ください。
スポーツ整形外科とは、スポーツ活動中に発生する怪我や障害を扱う診療科です。
競技やトレーニング中に生じる急性の外傷(スポーツ外傷)や、繰り返しの動作によって引き起こされる慢性的な障害(スポーツ障害)に対して、専門的な診断と治療を提供します。
スポーツ整形外科の専門医は、スポーツに関連する怪我や障害について豊富な知識と経験を持っており、患者様にひとりひとりに合った治療方法を提案します。
治療法としては、運動療法や物理療法のようなリハビリテーション、薬物療法、手術などがあります。
患者様が早期にスポーツ活動へ復帰できるよう、競技ごとに異なるリハビリテーションを提供し、身体機能が十分に回復し、再発防止に向けた総合的なサポートを行います。
当院では、地域に根ざした医療機関として、地域の皆様の健康とスポーツ活動を全力で支援します。スポーツに情熱を持つすべての方が安心して活動できるよう、専門医がサポートします。
スポーツ障害は、スポーツ活動中やトレーニングの繰り返し動作により発生する慢性的な障害や痛みのことを指します。 これらの障害は、特定の動作や過度の負荷が長期間にわたり続くことで発生し、競技パフォーマンスの低下や競技中断の原因となることがあります。 スポーツ障害は早期の診断と適切な治療が重要であり、放置すると症状が悪化し、長期間の治療やリハビリが必要になることがあります。
主な症状
スポーツ外傷は、スポーツ活動中に突然発生する怪我や損傷のことを指します。
これらの外傷は、急激な力や衝撃が体に加わることで起こり、直ちに医療的対応が必要となる場合があります。
スポーツ外傷は、競技やトレーニング中の転倒や衝突、過度なストレスなどが原因で発生し、適切な治療を受けないと長期間にわたるリハビリが必要となることがあります。
主な症状
前十字靭帯断裂(損傷)
原因
急な方向転換やジャンプの着地時に膝に強いねじれや外力が加わることで、前十字靭帯が断裂することがあります。スポーツ中の急激な動きが主な原因です。
治療法・治療期間
手術が必要な場合が多く、その後は理学療法を行います。治療期間は6〜12か月程度です。
半月板損傷
原因
膝の過度な捻りや衝撃により、半月板が損傷することがあります。特に、スポーツ中の急な方向転換が原因となります。
治療法・治療期間
安静、理学療法、手術が必要な場合もあります。治療期間は損傷によって異なり、治療期間は数週間から数か月です。
肩腱板損傷
原因
肩の反復的な動作や外傷により、肩の腱板が損傷することがあります。特に投球動作や重い物を持ち上げる動作が影響します。
治療法・治療期間
安静、理学療法、抗炎症薬、場合によっては手術が必要となります。治療期間は症状によって異なり、治療期間は数週間から数か月です。
肩関節前方脱臼
原因
強い外力が特定の方向に肩に加わることで、肩関節が前方に脱臼することがあります。転倒や衝突が主な原因です。
治療法・治療期間
脱臼を整復し、固定とリハビリを行います。治療期間は症状によって異なり、治療期間は数週間から数か月です。脱臼を繰り返す場合には、手術が適応となります。
肉離れ
原因
肉離れは、筋肉が過度に伸ばされたり、急激な収縮が起こった際に筋繊維が損傷することで発生します。急な動作や過度の運動が主な原因です。
治療法・治療期間
安静、アイシング、圧迫、挙上(RICE)を行い、MRIや超音波検査で、重症度を診断します。軽度であれば数週間、重度の場合は数か月の治療期間が必要です。
オスグット病
原因
成長期の子どもに多く見られ、膝蓋腱(膝のお皿)の繰り返しの牽引により脛骨結節(膝下の下腿の骨のでっぱり部分)に炎症が生じます。大腿四頭筋の柔軟性低下や体幹筋力の低下が原因で、膝の屈伸動作の繰り返しが主な誘因となります。
治療法・治療期間
運動量の調整、ストレッチ、アイシングを行い、オスグット用サポーターを使用します。数週間の治療期間が一般的です。
シンスプリント
原因
過度なランニングやジャンプによって、脛骨(すね)の内側に過剰な負荷がかかり、炎症を引き起こします。不適切なシューズの使用や、硬い地面での運動も誘因となります。
治療法・治療期間
安静、アイシング、適切なシューズの使用、ストレッチが有用です。インソールを処方されることもあります。治療期間は症状によって異なり、数週間から数か月です。
疲労骨折
原因
繰り返しの小さな負荷が骨に加わることで、骨に負荷が蓄積して微細な骨折が発生します。長時間のランニングなどが原因です。レントゲンだけでは診断が難しいこともあり、MRIで診断されることもあります。
治療法・治療期間
安静、活動制限。病態により装具やインソールが処方されることもあります。治療期間は6〜8週間程度が一般的ですが、部位により大きく異なり、早期復帰の観点から手術を選択することもあります。
腰椎分離症
原因
成長期に腰への過度な腰部の反復運動が原因で、腰椎(背骨の腰の部分)に疲労骨折が起こります。特に体操や野球などのスポーツが影響します。放置すると実際に骨の一部が分離するので、早期診断と早期治療が重要です。早期診断にはMRIが必須です。
治療法・治療期間
局所安静、コルセットの使用、理学療法。治療期間は3〜6か月程度です。
腰椎椎間板ヘルニア
原因
腰椎の椎間板が変形、突出し、後方にある神経を圧迫することで痛みやしびれが生じます。重い物を持ち上げる動作や長時間の座位が誘因となります。MRIによる診断が必要です。
治療法・治療期間
安静、理学療法、薬物療法。治療期間は症状によって異なり、数週間から数か月です。保存療法で改善しない場合には、手術を選択する場合もあります。
野球肩
原因
野球の投球動作により、肩の筋肉や腱に過度の負荷がかかることで炎症が発生します。繰り返しの投球動作が主な原因ですが、不適切な投球フォームが誘因になることが多いことが知られています。
治療法・治療期間
投球動作の制限、理学療法、ストレッチ。投球フォームの改善が必要となる場合もあります。治療期間は症状によって異なり、数週間から数か月です。当院では投球障害コンディショニングというリハビリプログラムにより、身体機能の改善と投球フォームの修正を行います。
野球肘
原因
投球動作により肘の内側の靱帯や筋肉に過度な負荷がかかり、炎症や痛みを引き起こします。繰り返しの投球動作が原因ですが、小児期の野球肘では、殆どが不適切な投球フォームが誘因となっています。
治療法・治療期間
局所安静、アイシング、投球の制限、理学療法。治療期間は症状によって異なり、数週間から数か月です。当院では投球障害コンディショニングというリハビリプログラムにより、身体機能の改善と投球フォームの修正を行います。
アキレス腱炎
原因
過度の運動や不適切なトレーニングにより、アキレス腱が炎症を起こします。特にランニングやジャンプが影響します。
治療法・治療期間
安静、アイシング、ストレッチ、抗炎症薬の使用。治療期間は症状によって異なり、治療期間は数週間から数か月です。シューズやインソールによる環境改善や、体外衝撃波が有用であることが知られています。
当院では
スポーツ医学に精通した
診療をいたします
スポーツ医学に精通した
医師による診察と治療
POINT 01
当院では、“日本体育協会公認スポーツドクター”の資格を持つ医師や”日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会”に所属する医師などスポーツ整形外科の専門知識と経験を持つ医師が診察・治療を行います。
スポーツによる怪我や障害に対して、患者様ひとりひとりに合った診断をし、競技特性に応じた治療法を提供します。
スポーツ整形外科や膝、肩の手術を過去5年間で900例以上実施しており、手術が必要となった場合でも在籍している膝関節および肩関節の専門医が対応いたします。また、専門性の高い鏡視下手術にも対応しており、早期の競技復帰を支援いたします。
約20名の
理学療法士が在籍
POINT 02
約20名の理学療法士が在籍しており、各分野の専門知識を活かしてリハビリテーションを提供しています。
スポーツ障害や外傷からの回復をサポートするため、患者様個別のプランを立て、症状に合わせて段階的なリハビリテーションを実施いたします。
理学療法士は、運動療法や物理療法を駆使して、患者様が早期に元の競技レベルに復帰できるようにサポートいたします。
高度な検査・治療・
リハビリにも対応可能な
医療設備の充実
POINT 03
MRIやデジタルX線装置、超音波診断装置などの検査の精度が高く、患者様の負担が少ない医療機器を完備しており、迅速かつ正確な診断が可能です。 さらに、体外衝撃波治療装置やパワープレートなどのリハビリテーション機器も充実しており、精度の高い治療とリハビリテーションを実施します。
患者様の競技特性に応じた
リハビリテーション
POINT 04
患者様の競技特性に応じたリハビリテーションで再発防止とパフォーマンス向上を目指します。
野球、サッカー、テニス、陸上競技など、それぞれの競技に特化したリハビリプログラムを実施し、選手が最適なコンディションで競技に復帰できるようサポートします。
例えば、野球肩を治療中の患者様に対してのリハビリテーションでは、肩関節の周りの治療から、投球フォームの見直しや体幹トレーニングなど、肩以外のコンディションも整えます。
スポーツ競技への貢献
POINT 05
地域および国際的なスポーツ競技に積極的に従事しています。
スポーツドクターや理学療法士が大会やチームのサポートを行い、選手の健康管理と競技パフォーマンスの向上を支援しています。
国際大会や地域のスポーツイベントにおいても、医療支援を提供し、スポーツコミュニティに貢献しています。
スポーツ医療の専門家として、アスリートの健康と成功をサポートします。
当院では、スポーツ整形外科の専門医による手術を実施しています。 膝関節および肩関節の専門医が在籍し、前十字靭帯断裂や肩腱板損傷、半月板損傷などの手術を含め過去5年間で約900例以上実施しております。 特に専門性の高い関節鏡視下手術にも対応しており、膝の鏡視下手術では、民間医療機関では数少ない日本膝関節学会の関節鏡技術認定医師が在籍しています。 当院の豊富な手術経験をもつ専門医が、患者様の早期のスポーツ復帰をサポートいたします。
※2019年〜2023年の手術実績
※2019年〜2023年の手術実績
お気軽に
お問い合わせください
大阪市港区の整形外科・スポーツ整形外科の”河村医院”では、整形外科をはじめ、
スポーツ整形外科、手術、リハビリテーション、訪問介護、デイケアサービスなど整形外科に関する幅広い領域を通して地域の患者様のお悩みにお応えいたします。
お気軽にご相談ください。
整形外科河村医院 院長
河村 禎人 医学博士
当院では、膝関節鏡手術を中心にスポーツ外傷や障害の手術およびリハビリテーションに積極的な取り組みに加え、スポーツ現場においても幅広い活動を展開しています。日本ゴルフ協会医科学委員や大阪府サッカー協会スポーツ医学委員会のシニアアドバイザーとして、スポーツ現場での医事活動に従事し、日本サッカー協会のNFrepとしてアンチドーピング活動にも協力しています。
また、大阪大学大学院医学系研究科の学外講師として、国立スポーツ科学センターとの共同研究を行い、ゴルフスイングと障害の関係についての研究にも携わりました。
2021年東京オリンピックでは、ゴルフ競技の選手医療統括者(AMSV)を務めました。
宮﨑 義雄 医師
1997年に大阪厚生年金病院(現JCHO大阪病院)で肩関節を学び始めて以来、肩関節とスポーツ整形外科を専門とし、多くの患者様の治療に携わってきました。
2016年からは東成区医師会の理事を2期務め、地域災害医療のサポートにも携わりました。
港区の地域医療の拠点である整形外科河村医院において、港区の皆様やスポーツ選手の方々に、これまでの経験を活かした質の高い医療を提供いたします。
鳥塚 之嘉 医師
1989年(平成元年)に大阪大学を卒業し大阪大学の関連病院で研修を行いました。
その後、大阪労災病院、大阪大学病院などでスポーツ整形外科を担当し、前十字靭帯損傷や半月板損傷の治療に携わり、2003年からは関西労災病院でスポーツ整形外科部長として17年勤めました。膝関節、特に膝蓋骨脱臼や膝蓋骨不安定症については、先進的な立場で診療や学会報告実績があります。
これまで病院で培った手術経験を活かし、整形外科河村医院でも引き続き従事していきます。